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木のおもちゃBloomの願い

コンセプト

「生活に彩りを。」

― 木のおもちゃと、暮らしにやさしい美しさを ―

日々の暮らしに、そっと寄り添う「彩り」がある。

それは、にぎやかに着飾る装飾ではなく、ほんの少し心がやわらぐような、静かな感動。

私たちが届けたいのは、そんな“生きた彩り”です。

木のおもちゃは、その小さな姿のなかに、つくり手の技術と心が宿った特別な存在です。

自然素材である木がもつ、ぬくもり、やさしさ、あたたかみ。

それらは、言葉を使わずとも、人の心に語りかける力を持っています。

    

木のおもちゃに触れるとき、私たちは「五感」を通して豊かな体験をしています。

まず、手に伝わるやさしい質感。

すべすべした面、節の手ざわり、指にしっくりと馴染む感触。

視覚的にも美しい木目の表情は、二つとして同じものがなく、個性と自然の力強さを感じさせてくれます。

耳を澄ませば、木と木が触れ合うときに生まれる、カタン、カラリという心地よい音。

電子音にはない、安心感をもたらすアナログな響きは、赤ちゃんにも心地よく、静かな集中を生み出します。

そして、忘れてはならないのが「香り」。

木が放つ自然な香りには、リラックス効果があると言われています。

ふとした瞬間に漂う木の香りが、忙しい日常のなかで深呼吸を促し、気持ちを整えてくれるのです。

さらに、「味覚」もまた、小さなお子さまにとっては大切な感覚のひとつです。

口に入れて確かめたくなるのが赤ちゃんの自然な行動。

だからこそ、木製のおもちゃには“安心して口にできる素材”であることが求められます。

安全な塗料や無塗装の木を使用したおもちゃは、そうした成長段階にもやさしく寄り添ってくれる存在です。

五感すべてを使って感じることで、木のおもちゃは単なる「道具」ではなく、

心に触れる「体験」そのものになります。

そして、私たちが大切にしていることのひとつが、「大人が愉しむこと」。

大人が本気でおもちゃに向き合い、笑い、工夫し、驚く――

その姿を見て、子どもたちも自然と安心し、自分も遊んでみたいと感じるようになります。

遊び方は、ひとつではありません。

同じおもちゃでも、年齢や発達、個性によってさまざまな遊び方が生まれます。

回してみる、重ねてみる、見立ててみる。

一人ひとりが自由に発想し、想像の世界を広げていくなかで、「正解」のない創造が育まれていきます。

そんな自由な遊びのなかに、子どもたちの成長の瞬間がたくさん散りばめられています。

ある日突然、積み木を高く積めるようになっていたり、言葉にならなかった感情を表現できるようになっていたり。

おもちゃを通して、親が子どもの「今」を知り、「昨日との違い」に気づく。

それは、一日一日を大切に過ごした喜びになります。

私たちは、木のおもちゃを通して、そんな時間を届けたいと願っています。

大量生産されたものにはない、手仕事の温もり。

“選ぶ”のではなく、“出会う”ように届いてほしい。

私たちの願いは、その一つひとつが、誰かの暮らしのなかにそっと寄り添い、

思いがけない「彩り」となって広がっていくことです。

                                   木のおもちゃBloom

                                     店主 鹿島理恵

木のおもちゃBloomのロゴについて

ロゴにある3本の木は家族を表しております。
家系図を英訳すると、Family Tree
ロゴの様な3本の木が上から下に配されていく、まさに親から子へ、子から孫、ひ孫へと、つながっていく・・・「Family Tree」

そしてもう一つのイメージは、森
森の中のおもちゃ屋さん
木のおもちゃBloomも森のように、大きな存在、癒しの空間になればと願いを込めました

開店する前は、こんな気持ちでロゴの製作を依頼しました
数多くの中からこのデザインを選ばせて頂いたのは、まさにイメージと合致したからです
ワクワクしながら選定したのを、昨日のことの様に覚えています。

取材

2022年1月  Yahoo クリエイターズ ayan @warashibe リンク切れ

https://creators.yahoo.co.jp/ayan/0100126060

2022年7月  地域みっちゃく生活情報誌 くれよん

2023年11月 花咲かタイムズ リンク切れ

https://hicbc.com/tv/hanasaka-times/oshitabi/231125

2025年7月  中日新聞 尾張版 (下記ウェブ版は、有料記事)

https://www.chunichi.co.jp/article/1091095?rct=owari_area